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聨合ニュースによると、
中国の投資家や企業家でつくる非営利団体「上海私募投資協会(PEAS)」の代表団15人が4日、韓国を訪れ、投資先などを見学する。
PEASは韓国のIT分野や不動産市場に対する中国投資家の関心の高さを反映し、サムスン電子や仁川経済自由区域(IFEZ)松島国際都市などを訪問する予定だ。また韓国金融投資協会との人的交流などに関する了解覚書(MOU)締結を検討しているという。
韓国の海外ファンドの24.5%は中国に投資しているが、中国は全体の0.3%を韓国に投資しているにすぎない。両国間の金融投資の不均衡を解消し、韓国への投資を呼びかける必要がある。
PEASは2009年の設立。運営資金は1600億ドル(約13兆円)となっている。
出所:聨合ニュース(2012.12.03)