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金融委員会、ベトナム・カンボジアと金融協力を強化
作成日
2013.02.12
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ニューシースによると、

金融委員会のチュ・ギョンホ副委員長は5日~10日までベトナムのハノイとホチミン、カンボジアのプノンペンを訪問し、金融当局間の協力を図った。

金融委員会が11日に発表した内容によると、チュ副委員長はカンボジア中央銀行と金融監督協力に関する了解覚書を締結し、ベトナムのチャン・スアン・ハー(Tran Xuan Ha)財政次官との面談で締結済みの金融監督協力に関する業務提携の活性化のための方策などについて議論した。

ベトナムは韓国の海外直接投資対象国第4位で、41社の韓国系金融会社がベトナムに進出しているなど、東南アジア新興国の中では韓国と金融分野の交流及び協力が最も活発に行われている。

今回の訪問では、両国の金融当局間の人材交流を図る目的から、ホチミンに派遣された金融官を通じて両国の金融協力を強化する一方、ハノイに金融監督院事務所を設置するために協力していくことで合意した。

また、韓国銀行のベトナム進出を支援し、KSP(Knowledge Sharing Program)を通じた知識共有の活性化に関する方策についても議論が行われた。

カンボジアではカンボジア中央銀行のチア・チャント(H.E.Chea Chanto)総裁と金融政策及び監督に関する情報交換を行い、人材交流を行うなどの業務提携協約を締結した。

カンボジアには新韓クメール銀行、カンボジア国民銀行、東洋証券など3社の現地法人が進出している。韓国取引所(KRX)のカンボジア証券取引所の設立支援及び運営参加など、最近韓国との金融協力が幅広くなりつつある。

一方、チュ副委員長は両国に進出している韓国金融関係者及び企業関係者との懇談会を行い、現地の隘路事項及び現地化の状況などを聞き、支援策を講じた。

金融委員会の関係者は「金融委員会が重点を置いて構築に取り組んできた東南アジア新興国との金融協力体系がさらに強固になり、金融インフラの輸出や韓国金融会社の海外進出などが活性化されることを期待している」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.02.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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