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仁川経済庁、I-Tower竣工 東北アジアのハブ都市へ羽ばたく
作成日
2013.03.04
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ニューシースによると、

グリーン気候基金(GCF)の事務局と国連の国際機関などが入居予定の仁川経済自由区域(IFEZ)の松島国際都市のランドマークとなるI-Tower27日に竣工した。

仁川経済自由区域庁は27日午後、仁川市のソン・ヨンギル市長と仁川経済庁のイ・ジョンチョル庁長、関係者及び市民など約400人が参加した中、I-Tower1階ロビーで竣工式を行った。

竣工記念式はKBS元アナウンサーのイム・ソンミン氏の司会によって進められ、式前行事で弦楽四重奏の公演が行われた。その後、イ・グァンジェ都市管理本部長の経過報告、有功者の表彰、ソン・ヨンギル市長とイ・ソンマン市議会議長の祝辞、イ・ジョンチョル庁長の記念辞などの順番で進められた。

イ・ジョンチョル庁長は記念辞を通じて、「今年は韓国で初めて経済自由区域に指定されて10周年となる年であり、I-Towerの竣工が持つ意味はさらに大きい」とし、「これを契機に投資誘致などの全力で取り組み、IFEZが東北アジアにおけるビジネスハブ都市に跳躍するように最善を尽くしていく」と話した。

ソン・ヨンギル市長は祝辞を通じて、「I-Towerの建設によって名実ともにグローバル都市となる仁川のプライドが一層高くなり、国には新成長動力として、仁川が大韓民国というブランド価値の向上に寄与するシンボルになると期待している」と話した。

この日竣工されたI-Towerは、延壽区アートセンター大路175(松島洞24-4)番地の24,042㎡の敷地、延べ面積86,165㎡に地下2階、地上33階の規模で建設され、計1854億ウォンの事業費が投入された。

20107月に着工し、32ヶ月で完工されたI-Towerは仁川経済庁が発注し、大宇建設コンソーシアムが施工しており、国内外の投資家により良い投資環境を提供し、GCF事務局と国連機関などの誘致を通じてIFEZをグローバル都市へ跳躍させるために建設された。

仁川経済庁は2531階を庁舎として使用し、1724階は賃貸し、915階はGCF事務局が、27階には国連アジア太平洋経済社会理事会(UNESCAP)の東北アジア地域事務所など国連機関がそれぞれ入居する予定。

特に、地上8階には6カ国言語の同時通訳ができる100席規模の大会議室と中会議室1室、小会議室4室が設置されており、様々な国際会議の開催ができる。

大宇建設の関係者は、「I-Towerはエネルギー効率1等級の予備認証など、計5種類の予備認証を獲得して環境にやさしい建物に建てられた。外部の空気が内部に直接影響を及ぼさないように本棟内の4ヶ所にダブル・スキン(Double Skin)システムを導入したアートリウムが設置されており、マグニチュード56の地震にも耐えられる耐震構造に設計されている」とし、「GCFを始めとする国際機構の事務室が入居するだけに、外部デザインだけでなく、安全及び効率の面でも最高の建物になるように最善を尽くした」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.02.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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