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2,700億ドルの再建市場、イラクに経済使節団を派遣
作成日
2013.04.01
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聨合ニュースによると、

KOTRA・産業部、「韓-イラク経済通商協力フォーラム」開催

KOTRA1日、産業通商資源部と共同でイラクのバグダッドで「韓-イラク経済通商協力フォーラム・投資商談会」を開催した。

今回の行事は2750億ドル規模のイラク再建事業の受注を支援するために行われた。

韓国では建設・医療・エネルギー・情報通信(IT)企業など約40社の企業と政府関係者で構成された大規模の民・官経済使節団で参加した。

フォーラムには約10人のイラク政府高官と約400人の企業関係者が参加し、韓国との経済協力に対する高い関心を示した。

イラク政府のある関係者は、「イラクはこれまで原油とガスの増産に重点を置いてきたものの、最近は再建・脱石油産業化に方向を決め、政策を推進している」とし、住宅・交通インフラ・電力事業などに優れた韓国企業の参加を求めている。

フォーラムに続いて行われた投資商談会では、バスラ新都市事業とアルファオ港湾建設プロジェクトなど大きな再建事業に関する相談が行われた。

投資商談会では、国内の皮膚クリニック会社の「CU Skin」が今後2年間1500万ドル規模の皮膚クリニックシステムの輸出を成立させた。

今回の輸出により、バグダッド、アルビル、バスラなどイラクの3大都市に初めての皮膚専門クリニックが建てられる。

KOTRAのオ・ヨンホ社長は、「イラクの豊かな資源と韓国の経済開発経験・技術力・人的資源が融合すれば互いにWIN-WINできる」と強調した。

経済使節団は、3日には隣接国のヨルダンのアンマンに移り、主要バイヤーと輸出交渉を行う予定。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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