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BMW KOREA、ドライビングセンター着工
作成日
2013.06.05
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ニューシースによると、

BMWグループコリアは4日、仁川永宗島でアジア初となる「BMWグループドライビングセンター」の着工式を行った。

700億ウォンが投入されるBMWグループドライビングセンターは、24万㎡の敷地にサッカー場33個分の規模で建設される。経験、楽しさ、エコをテーマにした6種の安全運転教育と国際経済大会を誘致できるトラック、様々な自動車体験ができる家族型文化展示及び体験空間となる。

BMWグループドライビングセンターは来年春にも試験運営を行い、正式にオープンする計画。年間約20万人以上が訪問すると見込まれる。

BMWグループはこのドライビングセンターが韓国を超え、アジア地域の自動車レジャー文化をリードする役割を果たすと期待している。

BMWグループコリアのキム・ヒョウジュン代表は「ドライビングセンターの建設は、韓国で自動車レジャー文化を花咲かせる第一歩」とし、「BMWのお客様はもちろん、国民の皆様が誰でも現場で自動車を体験し、楽しめるようにデザインされた」と話した。

また、キム代表は「ドライビングセンターは、自動車生産5位、輸出4位の韓国で自動車をひとつの文化として定着させる役割を果たす」とし、「自動車を産業的ではなく、文化的に見つめ、体験させるのが目的」と付け加えた。

さらに、「アジア初のドライビングセンターが韓国に建設されるのは、全体市場で韓国が占める割合は少ないものの、自動車産業の多様化・成熟化や、今後のさらなる発展可能性を本社が確認したため」とし、「BMWが量だけでなく、文化的観点、つまり質の面も重視する方向に変化していると言える」と話した。

BMWグループのアジア太平洋南アフリカ総括社長も起工式に出席し、「ここでアジア初、世界3番目となるドライビングセンターが建設される」とし、「より市場規模の大きい日本や中国ではなく韓国に設立されるのは、BMWが韓国を重要に位置づけている証拠」と話した。

彼はまた、「実は、他の市場では出されたことのないアイデアで、BMWコリアの建設計画を聞いて大変驚いた」とし、「テストドライブから余暇活動までをもカバーする韓国のBMWドライビングセンターは最も成功したケースになると見られており、韓国はもちろん、BMW全体に良い影響を与える」と付け加えた。

BMWグループドライビングセンターの中核施設とも言えるドライビングトラックは、顧客と一般のための教育及び体験中心に建てられる。長さ2.6kmのトラックは急加速とブレーキ、ハンドリング、ダイナミック、サークル、マルチ、xDriveオフロードなど6コースで構成される。BMWの顧客だけでなく、一般観覧客も事前予約すればBMWMINIを試乗できる。

BMWグループドライビングセンター内の顧客センターは、様々な自動車を体験できる家族型の文化展示及び体験の空間になる。BMWグループの全ブランドを体験できる文化展示空間を始め、ジュニアキャンパス・BMWの歴史と伝統、BMWヘリテイジギャラリー、カフェー、レストランなどが設けられる。

また、現在水源に位置しているBMWトレーニングアカデミーがここに統合される。トレーニングセンターにはセールズ、アフタサービス(AS)、テクニカルトレーニング、ブランドアカデミーなど年間15,000人が教育を受けられる施設が設置される。

その他、サービスセンターでは仁川空港を通じて出国するBMW顧客に対して、旅行期間中の車両整備を支援するエアポートサービスが提供される。また、ドライビングセンター内に計12,000㎡規模で造成される親環境体育公園を誰もが利用できるように開放する予定。

原文記事

出所:ニューシース(2013.06.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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