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Bosch、今年韓国に1700億投資 事業多角化を積極推進
作成日
2013.06.07
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ニューシースによると、

ドイツの自動車部品メーカーのボッシュ(Bosch)グループが韓国市場に1,700億ウォンを投資し、事業多角化に積極的に乗り出す。

ロバートボッシュ韓国のHermann Kaess社長は4日、大田工場で記者懇談会を行い、「ボッシュはここ10年間、韓国で年平均13%の成長率を記録するなど大きく成長した」とし、「ボッシュのグローバル戦略により、ボッシュ韓国も従来の中核事業を維持しつつ、長期的な成長に向けた新たな機会を活用している」と話した。

ロバートボッシュ韓国は昨年、大田工場にガソリンシステム燃料直噴射インジェクター生産設備を構築するために600億ウォンを投資した。今年は計1700億ウォンの投資を行い、ガソリンシステムの燃料直噴射システムを高圧ポンプ生産ライン、韓国グリーンプロジェクトの釜山美音産業団地内の工場新築などに取り組む。

ロバートボッシュ韓国のガソリンシステム事業部は来年まで1,500億ウォンの追加投資を行って大田工場内にシステムラインを増設し、今年末まで400人の新規雇用を計画している。また、ディーゼルシステム事業部は最先端クリーンディーゼル技術及び生産の拡大を図るため、営業、研究開発、エンジニアリング、インジェクター生産ライン分野で若い人材を採用する。

Kaess社長は、「大田工場の生産設備を増設することにより、ボッシュは韓国内の顧客会社に対してディーゼルだけでなく、ガソリンシステムとパワーとレイン部門で燃料消費と排ガスの排出を大幅削減できる最新技術を提供できる」と説明した。

また、韓国市場に新たに進出したエネルギー及びビルディング技術関連事業と消費財事業分野における地位を固める計画。

ボッシュは1月、デソンヒートポンプ(Daesung Heatpump)とパートナーシップを締結し、国内の熱技術分野に新たに進出した。ボッシュとデソン産業の子会社であるデソンヒートポンプは先月、共同開発製品供給契約を締結した。ボッシュはデソンヒートポンプとの協力を通じて事業の成長を図り、韓国内のボッシュ事業にも寄与すると期待している。

また、昨年韓国市場にカプセル式コーヒーメーカーのタッシモ(Tassimo)を立ち上げたBSH(Bosch and Siemens Home Appliances)は今年4月にハンディブレンダーやフードプロセッサー、キッチンマシーン、エスプレッソマシーン、ブレックファーストセットなどの製品を発売し、韓国内で事業を拡大した。

Kaess社長は、「ボッシュは韓国市場の革新及び多角化を図るため、投資を持続している」とし、「韓国内の決定権強化、より高い付加価値の創出及び供給、より多くの製品発売、現地市場の研究開発に重点を置く政策などを持続的に推進していく」と話した。

ロバートボッシュ韓国は自動車部品及び部品アフターマーケット、産業自動化製品、電動工具及びアクセサリー、セキュリティ技術、マイクロ電子機械センサー、カプセル式コーヒーマシンなどを生産、販売している。役1,780人の役職員が働いており、昨年2380億ウォンの売上を記録した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.06.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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