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未来部、創造経済に3兆9112億投資 「中小・中堅企業の能力強化」に集中
作成日
2013.08.05
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「創業」「ICTSW融合分野」などの予算増

未来創造科学部が創造経済に計39112億ウォンを投入する。そのうち、創業、中小・中堅企業の能力強化、ICTSW有望分野などに1135億ウォンを集中的に割り当てられた。

政府は2日に第2回「国家科学技術審議会」を開催し、国の研究開発(R&D)事業に116750億ウォンを投資する内容の「2014年度国家研究開発事業の予算配分・調整案」を確定した。

創造経済の研究開発に投資 39112億ウォン

創造経済実現の成功に向け、未来部は今年より5.9%増加した39112億ウォンを投入する予定。中でも中核分野の創業、中小・中堅企業の能力強化、ICTSW融合分野などに今年より26.7%増加した1135億ウォンが割り当てられた。

創意に富むアイデアが事業化につながる創造経済の生態系構築を図るため、創業企業の研究開発に対する支援を拡大する。創業成長技術開発は来年に1,414億ウォン(7.6%)に増える。1人創造企業に対する支援は150億ウォン(50%)、グローバル市場型創業事業化には来年に新しく218億ウォンが割り当てられた。

韓国経済と産業の根幹を成しており、雇用創出効果が大きい技術革新型中小・中堅企業の能力強化を図るための研究開発を積極的に支援する。中小・中堅企業で最もネックとなっている優秀人材確保の困難を解消するため、中小企業技術開発人材活用支援を85億ウォンから115億ウォン(35.3%)に増やした。

既存産業及び新技術との融合を通じた新市場創出のため、ICTSW融合分野に対する投資を拡大する。システム半導体商用化技術開発は201億ウォンから251億ウォン(24.8%)、新しい産業創出のためのSW融合技術高度化には55億ウォンから84億ウォン(53.1%)、協業基盤に産業活力向上事業(ビタミンプロジェクト)には新規で169億ウォンの予算が割り当てられた。

高付加価値コンテンツ産業の予算も拡大される。先端融複合コンテンツ技術開発の予算は544億ウォンから634億ウォン(7.8%)に増えた。

国民安全、幸福具現の研究開発に6407億ウォン

朴槿惠(パク・クネ)政権が国政基調にしている国民安全・幸福具現のため、国民安全増進、社会的弱者の便益増大、各種社会問題の解決に向けた研究開発に今年から16.2%増額された6407億ウォンが割り当てられた。

自然災害軽減、環境汚染と食品の安全管理など国民の安全を守るための分野に重点的に支援する。災難・災害分野は839億ウォンから1007おくおんんに、食品・医薬品安全分野は630億ウォンから763億ウォン(21.1%)に増える。

主要機関ハッキング事件で注目を受けたサイバーセキュリティ分野に対する投資も拡大する。情報保護分野の技術開発は227億ウォンから266億ウォン(17.2%)に増加した。

また、障がい者や高齢者、女性など社会的弱者の便益増大と暮らしやすい生活環境作りに向けた研究開発も拡大推進される。100歳社会に対応した高齢者配慮型製品の研究開発に15億ウォン(50%)、女性健康融複合基盤技術開発研究に24億ウォン(60%)を投資する。

国家科学技術分野、38079億ウォン反映

国全体の科学技術競争力を強化するため、科学技術革新基盤拡大と体制改編に関する分野に今年より5.0%増加した38079億ウォンを反映した。

国内の研究開発を従来の追撃型から先導型に転換するため、創意研究中心の基礎研究に対する投資を拡大する。中堅研究者の支援に3488億ウォン(8.3%)、基礎科学研究院の運営に1884億ウォン(10.2%)が使われる。

省庁間の垣根を解消し、革新的な研究成果を生み出すために省庁の枠を超えた研究開発協力事業に対する支援を強化する。ポストゲノム多部署遺伝体(福祉部など7部・庁)に新規で462億ウォンが割り当てられる。ナノ融合2020(産業部・未来部)には179億ウォン(17.0%)が使われる。

政府出資研究機関の安定的な研究環境構築、公共研究機関としての役割強化を図る視点から、同研究機関に対する2014年度直接出資金の割合を61.9%以上に拡大する。融複合研究の割合は2.4%から8.7%に増加した787億ウォンを支援し、中小企業支援の割合は7.7%から11.3%に増加された1100億ウォンが割り当てられる。

宇宙技術、基礎研究環境作りに8178億ウォン

科学技術を通じた国家イメージの向上を図るため、宇宙技術自立とグローバル水準の基礎研究環境造成などの分野にも今年に比べて22.7%増加した8178億ウォンが割り当てられた。

宇宙大国を実現するため、韓国型発射体など大規模宇宙開発事業の円滑な推進を後押しする。韓国型発射体の開発に1877億ウォン(53%)、静止気象衛星の開発に320億ウォン(220%)が使われる。

グローバル水準の基礎研究環境と科学ビジネス融合基盤を構築するため、科学ビジネスベルト事業の推進に問題が生じないように支援する予定。科学ビジネスベルトの造成に1497億ウォン(42.5%)が割り当てられる。

グローバル科学技術協力を通じた研究成果創出と途上国の経済発展に寄与するための国際共同研究に対する投資も拡大された。グローバル研究室の支援には225億ウォン(4.6%)が使われる。

未来部のチェ・ムンギ長官は、「今後も民間専門家で構成された専門委員会とともに、政府の研究開発事業に対する多角的な検討を常に行い、効率化を図るために取り組んでいく」とし、「創造経済の実現と国民安全、幸福具現、国家科学技術革新能力強化など主要政策課題の推進に支障を来たさないように積極的に支援する予定」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.08.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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