本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
韓国産業相 日本企業に魅力的な投資環境をPR
作成日
2016.05.18

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の周亨煥(チュ・ヒョンファン)長官は17日、東京都内で開催された韓日経済人会議に合わせて住友化学や東レなど日本の大企業16社の関係者と会議を開き、韓国への投資を訴えた。同部が伝えた。

周長官は、韓国は約50カ国と自由貿易協定(FTA)を結んでいるとし、「韓国に投資すれば世界の国内総生産(GDP)の75.1%を占める米国、欧州連合(EU)、中国、インドなどの市場に無関税で参入できる」と魅力的な投資環境をアピール。特に、昨年12月に発効した韓中FTAによる関税減免や48時間以内のスピード通関といったメリットを活用できると強調した。

産業通商資源部は、この会議が日本の対韓直接投資の減少を食い止める契機になると期待を寄せている。日本の対韓投資額は2012年が45億4000万ドル(現在のレートで約4950億円)、13年が26億9000万ドル、14年が24億9000万ドル、15年が16億7000万ドルと減少を続けている。同部は、会議による投資誘致成果を総額8000万ドル以上と見込んでいる。

韓日経済人会議は韓日経済界を代表する企業のトップら300人余りが出席し、18日まで行われる。

stomo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.05.17)

メタ情報