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【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は24日、青瓦台(大統領府)で米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)と会談し、自身が推進する政策「創造経済」や造船・海洋プラント分野への投資誘致などについて話し合った。
創造経済は産業と産業、文化と産業を融合させ付加価値、雇用、成長動力を生み出すことを目指す朴政権の主要経済政策。朴大統領は会談の席で、創意と革新経営で世界金融危機などの苦境を乗り越えたイメルト会長の指導力を高く評価した。
またGEが1976年に韓国法人を設立して以降、韓国への投資を続け、雇用を拡大したことや造船・海洋グローバル本部の韓国設立を決めたことに謝意を伝えた。
同社は造船・海洋グローバル本部の設立をめぐり、シンガポール、ブラジルなども候補としたが、5月に釜山に同本部を置くと最終決定した。
イメルト会長は造船・海洋プラント分野への投資などGEが計画している韓国企業との協力策を説明し、韓国政府の支援を要請した。
23日に来韓したイメルト会長は釜山国際造船・海洋産業展での基調スピーチや防衛事業庁との技術協力協議などのスケジュールをこなし25日に出国する。
namsh@yna.co.kr原文記事
出所:聨合ニュース(2013.10.24)