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ボッシュコリア、韓国の合弁会社に1300億ウォン投資へ
作成日
2016.06.24

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ドンヒョン記者=世界大手の自動車部品メーカー、ボッシュが韓国に計1300億ウォンを投入し、来年1月から韓国で自動車ワイパーの生産を開始する。

ボッシュコリアのFrank Schaefers代表理事は23日に行われた定例記者懇談会で、「韓国はボッシュにとって持続的に重要な市場であり、ボッシュの多様な製品・サービスに対する需要も高まっている」と述べた。

ボッシュは韓国で約1900人(昨年末ベース)の職員を擁しており、昨年は国内での多様な事業に340億ウォンの投資を行った。

代表的な事業として、昨年4月には自動車用ワイパーシステムの国内開発・生産・販売を視野に、韓国企業KCWと出資比率50%対50%の「KBワイパーシステム」を設立した。

ボッシュはKBワイパーシステムに2018年まで計1300億ウォンを投入し、大邱国家産業団地の工場で来年1月からワイパーの生産を開始する計画だ。

昨年は韓国で前年比6%増の2兆2000億ウォンの売上高を達成した。今年は国内景気が緩やかに回復していることから、売上高が2~4%増加するものと期待している。

同社は自動車産業の新しいチャンスが、走行の自動化(automated driving)と電化(electrification)、連結性(connectivity)にあると見て、これらの事業に集中する計画だ。

韓国では特に二輪車・商用車事業の潜在力に注目し、専担部署も新設した。例えば、商用車部門では走行の自動化が交通事故を抑える上で、重要な役割を果たすだろうと、Schaefers代表理事は予想した。

ボッシュコリアは韓国で自動車部品の他、産業自動化製品、電動工具、セキュリティシステム分野などへの事業多角化を推進している。

bluekey@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.06.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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