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聨合ニュースによると、
仁川国際空港公社とインスパイア社が協定締結…来年リゾート着工へ
1日国土交通部によると、(株)インスパイア・インテグレーテッド・リゾート(以下、インスパイア)と仁川国際空港公社は同日、リゾート開発事業の実施に関する協定を締結した。
同事業は、仁川空港のハブ空港化と国内経済活性化、観光インフラの充実化を目指して推進される。
仁川国際空港・国際業務地区は仁川国際空港から車で10分以内の距離に位置する立地特性や、海水浴場やマリーナなど豊富な海洋観光資源だけでなく、来年4月にオープンするパラダイスシティなどと連携できるメリットを活かし、空港複合都市を実現するという目標を掲げている。
特に国土交通部は、空港施設と連携した総合レクリエーション団地の開発を通じ、旅客・乗継客を増やしたいとしている。
インスパイアは今後、全体267万4千㎡の敷地に計50億ドル(約5兆6千億ウォン)を投入し、段階別開発事業を推進する計画だ。
第1段階の事業としては約1兆8千億ウォンを投じ、105万8千㎡の敷地に1350室の宿泊施設や1万5千席規模のアリーナ、ウォーターパーク、レストラン、外国人専用カジノなどが集まった統合型リゾートを建設する。
来年下半期に設計を完了し、2020年運営を開始する予定だ。
統合型リゾートが完成すれば、仁川国際空港はオープン初年に300万人以上の新規旅客創出が可能になると予想される。
また、サービス産業中心の1万5千人の直接雇用創出、年間約6兆ウォンの観光収入創出、今後30年間で約10兆ウォンの税収効果のような付加価値も期待される。
bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.08.01)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。