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2012年コンテンツ産業の売上高87兆…前年比5.2%増
作成日
2014.01.27

聨合ニュースによると、

(ソウル=聯合ニュース)キム・ヨンヒョン記者=2012年国内コンテンツ産業の売上高は87兆2千716億ウォンと2011年に比べ5.2%増加したことが分かった。

文化体育観光部は24日、2012年基準「2013コンテンツ産業統計調査」結果を発表した。

コンテンツ産業統計は国家承認統計でコンテンツ産業の分類によって11産業(出版、漫画、音楽、ゲーム、映画、アニメーション、放送、広告、キャラクター、知識情報、コンテンツソリューション)に対する統計情報を提供する。韓国コンテンツ振興院、映画振興委員会、放送通信委員会などが関連産業を調査した。

2012年度コンテンツ産業の売上高は前年比5.2%増加した87兆2千716億ウォンだった。出版(-0.7%)とアニメーション(-1.4%)を除いた全部門で増加し、特に映画(16.7%)、放送(11.2%)、ゲーム(10.8%)部門の躍進が目立った。

規模別には出版産業が21兆973億ウォンと最も高く、放送(14兆1千825億ウォン)と広告(12兆4千838億ウォン)がそれぞれ2位と3位を占めた。その次がゲーム(9兆7千525億ウォン)、知識情報(9兆5千295億ウォン)、キャラクター(7兆5千176億ウォン)、映画(4兆4千48億ウォン)、音楽(3兆9千949億ウォン)、コンテンツソリューション(3兆291億ウォン)、漫画(7千585億ウォン)、アニメ(5千210億ウォン)の順だった。

文体部は景気低迷にもかかわらず、コンテンツ産業の売上高は5年間(2008~2012年)で8.2%の年平均成長率を見せたと分析した。

輸出額は前年比7.2%増加した46億1千151万ドルだった。映画(27.5%)、音楽(19.9%)、ゲーム(11.0%)などの伸び率が高く、輸入額は前年比9.4%減少した16億7千379万ドルに集計された。

輸出額規模別の割合はゲーム産業が26億3千892万ドルと最も高く、知識情報(4億4千484万ドル)、キャラクター(4億1千645万ドル)、出版(2億4千515万ドル)、音楽(2億3千510万ドル)、放送(2億3千382万ドル)がその次となった。

文体部は「韓流の影響でコンテンツ産業の輸出額は2008年から2012年までの5年間、年平均18.5%の高い成長率を維持した」と説明した。

産業従事者は前年比1.1%増加した61万1千437人となった。出版(-0.2%)、漫画(-1.9%)、アニメ(-3.1%)が減少し、放送(6.3%)、広告(5.1%)などが高い増加率を見せた。

規模別の割合は出版(19万8千262人)、ゲーム(9万5千051人)、音楽(7万8千402人)の順だった。

コンテンツ産業統計は文体部ホームページ(www.mcst.go.kr)と韓国コンテンツ振興院ホームページ(www.kocca.go.kr)で公開している。

cool@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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