投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
30日産業通商資源部とKOTRAによると、今年のFIWでは28億9千万ドル規模の商談が行われ、海外企業3社が3億ドル以上の投資申告書を提出した。
28億9千万ドルは、昨年の韓国の外国人直接投資(対韓直接投資、FDI)金額である、209億ドル(申告ベース)の13.8%に当たる。
さらに、最先端新素材・高級消費財など4分野の企業5社は、年内に1億1千万ドル規模の投資を実施する計画だと明らかにした。
今年のFIWは、参加者数でも昨年比24%増の計1425人を記録し、過去最大規模となった。
334人の外国人投資家が韓国を訪問し、在韓外国人投資企業201社、国内企業339社、海外メディア19社が参加した。外国人投資家と国内企業間の個別相談件数も、前年比57%増の674件に達した。
来韓投資家の77%は、情報通信技術(ICT)融合・高級消費財などの新産業、または金融・観光レジャーなどのサービス業分野の投資家であり、注目を集めた。
特に、中国からは70社・81人が韓国を訪問した。昨年の34社から106%も増加している。
国内企業との個別相談件数も、前年比70%増の274件だった。新産業・サービス分野の投資家は、中国から来韓した投資家全体の60%に達した。
さらに韓国と中国は、投資協力プラットフォームの「韓中投資協力連席会議」を設置するため、投資促進機関間の実務協議を推進する。今年11月末に中国北京で、会議発足式を開催する予定だ。
韓国政府は、今回のFIWで投資の意向を示した投資家に対する一対一対応システムを構築し、実際の投資誘致につなげられるよう取り組みたいとしている。
cool@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.09.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。