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仏エア・リキード、京畿道に工場竣工
作成日
2014.05.20

産業ガスの製造販売メーカー世界シェア第1位の仏エア・リキード社が、京畿道華城市長安1先端産業団地に工場を設立した。

同社は20日、ナム・チュンヒ道経済副知事とジェロム・パスキエ在韓フランス大使、エア・リキードアジア太平洋地域副社長などが出席した中で竣工式を行った。

工場は1万1482平方メートルの敷地に延べ面積1727平方メートル規模であり、事務室と半導体素材工場1棟、屋外倉庫1棟が設置された。

同社は、35人を新たに採用し、半導体蒸着分野の微細工程化新素材を生産する。

道の関係者は「電子材料部門ではエア・リキードの国内初投資」とし、「華城工場は半導体用新素材のアジア生産基地の役割を果たすだろう」と述べた。

エア・リキード社は1902年にフランス・パリに設立された産業ガスの製造販売メーカー世界シェア第1位(年売上高22兆ウォン)企業だ。

韓国には1996年に進出し、麗水と富川、利川、天安、唐津などに工場があり、年間4300億ウォンの売上を上げている。


原文記事

出所:ニューシース(2014.5.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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