本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
外国人直接投資、上半期100億ドル突破
作成日
2014.06.27

聨合ニュースによると、

産業部「輸出好調、製造業BSI改善…下半期の実体経済プラス成長へ」

【ソウル聯合ニュース】キム・ムンソン記者=今年上半期までの韓国に対する外国人直接投が100億ドルを突破した。

競争国に比べて輸出が改善した。製造業の景気指数は基準値を下回っているものの、小幅改善した。

産業通商資源部によると、1~6月の外国人直接投資(申告基準)が100億7千万ドルと、前年同期に比べ39.7増加して過去最高値を更新した。 産業通商資源部が27日に明らかにした。

中華圏の投資金が23億8千万ドルで615.3%急増した。中国が企業の海外進出を促す政策を展開している中、韓国の観光・レジャー、文化コンテンツ、食品分野が新しい投資モデルに浮上したと産業部は分析した。欧州資金は40.3%増の32億5千万ドルが韓国に入った。

産業部は国内外の不安要素にもかかわらず、韓国経済を信頼する外国人の直接投資の増加が国内雇用創出と景気の活性化につながっていると分析した。産業部は今年の目標値である170億ドルを誘致できると見ている。

韓国の1~5月までの輸出額は昨年同期比2.6%増加した2千357億ドル。貿易収支は150億ドルの黒字だった。

1月から4月までの輸出増加率は3.5%で、減少した中国(-2.3%)と日本(-2.9%)とは対照的だった。同期間、韓国の貿易規模は3千661億ドルで、香港を追い越し世界8位にランクインした。

産業研究院が2~24日まで製造企業326社を対象に景況判断指数(BSI)を調査した結果、4~6月期は1~3月期より6ポイント上昇した90となった。BSIは100を基準とし、これを上回ると景気の好転を見込む企業が悪化を見込む企業より多いことを示し、100を下回るとその反対となる。

業種別には、半導体(129)、機械・装備(100)、繊維(96)、造船(93)、自動車(90)の順に高かった。7~9月期の見通しBSIは4~6月期の見通しBSI(110)より下落して102となった。

産業部のクォン・ピョンオ貿易投資室長は「米国の出口戦略や中国の景気減速、円安などの不安要素が残っているが、主要実体経済の指標から下半期にプラス成長が期待される」と述べた。

kms1234@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.6.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報