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聨合ニュースによると、
【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術企画評価院(KISTEP)が27日公表した資料によると、韓国の国内総生産(GDP)に占める政府の研究・開発(R&D)予算の割合は米国やドイツ、日本などの主要国を抑え世界で最も高かった。
KISTEPの資料は、このほど経済協力開発機構(OECD)が発表したデータを基にしている。これによると、韓国の2013年R&D予算のGDP比は1.14%で調査対象国31カ国のうち最も高かった。アイスランド(1.12%)、フィンランド(1.03%)が韓国に続いた。
OECDが持っている韓国のR&D予算に関するデータは11年分までだが、主要国の13年のデータと比較するために韓国政府の同年のR&D予算(基金を除く)をドル換算し算出した。
韓国のR&D予算の割合は04年時点で0.74%にすぎなかったが、毎年増加している。年平均の増加率は1.1%。
韓国の昨年のR&D予算額は137億ドル(約1兆180億円)で主要国の中で6位。1335億ドルの米国がトップで、日本(368億ドル)、ドイツ(333億ドル)、フランス(199億ドル)、英国(141億ドル)が2~5位。
韓国の04~11年までの政府R&D予算(国防関連は除外)のうち最も多かった分野は「経済発展」で、全体の約50%を占めた。
sarangni@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.7.27)