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総合病院と企業が医療機器産業の育成に向けて協業する
作成日
2014.09.26

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】アン・ヒ記者=医療機器産業を次世代成長動力に育成するため、政府が国内総合病院と企業の共同研究開発事業を支援する。

産業通商資源部は25日、ソウルのホテルで国内総合病院3箇所と医療機器会社が共同研究開発室を設置する協約式を開催した。

医療機器会社と協業に乗り出す病院は、盆塘ソウル大学病院と高麗大安岩病院、カトリック大ソウル聖母病院。

産業部は3箇所に設置される共同研究開発室で年間10億ウォンを5年間支援する計画である。開発対象は放射線診断・治療機器と生体現象計測機器、体外診断用機器など。

病院では研究開発アイデアと臨床試験、開発製品に関するコンサルティングを提供し、企業側は試作品の製作と事業化、マーケティングなどを担当する。

今回の協約によって、来年の上半期中に共同研究開発室が本格的に稼動されると見られる。

産業部の関係者は「多くの先進国は病院と企業が医療機器を開発する段階から緊密に協力して新しい市場を先取りしている」とし、「韓国型医療機器開発に向けた成功モデルをつくるため、今回の協約式を準備した」と述べた。

prayerahn@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.9.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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