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聨合ニュースによると、
前年と比べ、国際線は18.8%の増加、国内線は10.2%の増加、全体では16.1%増加したことになる。
韓国の年間航空旅客数は就航以来、平均10%成長してきたことになる。1987年に1000万人を突破し、20年後の2007年に5000万人を上回った。それから9年で倍増し、1億人の大台を超えた。
2010年以降の国際線の著しい旅客増加は格安航空会社(LCC)と海外の航空会社がリードした。10年以降の旅客数増加率の年平均はLCCが57.1%、海外の航空会社が11.6%だった。
国内線は1990年代以降、韓国高速鉄道(KTX)が整備されたこともあり、済州路線を除くと年平均0.9%の減少となったが、年平均6.2%増加した同路線に後押しされる形で同4.0%増加した。
韓国は昨年、国際民間航空機関(ICAO)に加盟する国の中で、8位の航空輸送実績(旅客と貨物)となった。旅客が16位で、貨物が8位。国際線だけを見ると、旅客が11位、貨物が4位で全体では6位だった。
国土交通部の関係者は航空旅客数が1億人を突破したことについて、「航空自由化など、政府が発展の基盤を整えてきたことに加え、原油安や旅客需要の拡大、LCCの増便などが重なり合った結果」と話した。
sarangni@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.19)