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聨合ニュースによると、

【春川聯合ニュース】イム・ボヨン記者＝北東アジア経済の韓流イベントである「広域豆満江開発計画（GTI）の国際貿易・投資博覧会」が今年９月、江原道東海市で開催される。

同イベントは今年で５回目を迎え、今年のテーマは「新東北アジア時代における協力、発展、共生！」だ。イベントは９月２１日～２４日まで東海市泉谷洞の総合運動場で開催される。

同イベントを２０１８年の平倉冬季オリンピックと連携してグローバル市場の拡大につなげ、企業と参加者が共にするグローバル経済韓流イベントにしたい考えだ。

「商品展示＋契約＋現場での販売」をセットにして企業とバイヤーの１対１マッチングによる貿易・投資相談も行う。

また、韓国内外から１万人の購買ツアーチームを誘致し、現場での販売に役立てる方針だ。特に、平倉冬季オリンピックと連携して一足先に２０１８年平倉冬季オリンピック館や開催地域同士の経済協力フォーラムなども訪れる。

南北和合の場、グローバルフードゾーンも設ける計画だ。

GIT加盟国や世界韓商と連携し、北方経済の先取りに向けてGTI経済協力フォーラム・女性CEO大会、韓露経済協力フォーラム、世界韓商指導者大会も開催する。

博覧会の参加企業を対象にGTI優秀商品展も実施する。

評価を通して優秀企業を選定し、賞品としてインセンティブを与えるなど、企業に役立つ博覧会に仕上げる考えだ。

江原道は中国、日本、ロシア、東南アジアなど５０カ国から８５０企業とバイヤー１千人が参加すると見込んでいる。

GTI国際貿易・投資博覧会は同道が北方経済進出の主導権を確保するため２０１３年から毎年開催する行事だ。

参加企業は１３年５２０社から１６年６３３社へと、契約規模は同５２３ドルから６５７９万ドルへと拡大した。

江原発展研究院は博覧会に対し道の対外貿易が振るわない中、投資誘致を拡大する窓口の役割を担っていると評価する。

江原道のジョン・ホンジングローバル投資通商局長は２９日、「今回のイベントを通して道内企業の国内外の市場開拓はもとより、博覧会を訪れた各国の有力な経済団体のCEOとグローバルネットワークを構築し、輸出拡大と投資誘致などに積極的に取り組んでいきたい」と述べた。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2017.01.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。