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未来創造科学部(以下、未来部)は2017年まで官民共同で推進される、グローバルソフトウェア(SW)専門企業育成プロジェクトに計4000億ウォンを投入することにした。
2017年まで年売上1000万ドル・輸出100万ドル以上のグローバルSW企業50社と、年売上10億ウォン以上・ダウンロード100万件以上のスマートコンテンツ企業30社を育成するという方針だ。
未来部は28日、このような内容の「2015年業務計画」を発表した。
未来部は、建築・医療などの専門分野で優秀な技術力を保有する国内の中小SW企業が世界市場をリードできるよう、今年から「グローバルSW専門企業育成プロジェクト(GCS=Global Creative SW)」を本格的に推進する。
これを受けて、今年の486億ウォンを含め、2017年まで官民共同で計4000億ウォンを投入する。2013年基準で17社に止まっているグローバルSW専門企業を2017年まで50社に増やすという目標によるものだ。
未来部はSWを基盤にする新産業の創出に向け、モノのインターネット(IoT)、クラウド、ビッグデータ分野など、企業育成に必要な公開SWも戦略的に開発・拡散していくことにした。創造的なアイデアを持つ人なら、誰でも新しいソリューションやサービスを簡単に開発できるようサポートするためだ。
未来部はまた、グローバルなスマートコンテンツ企業の育成のため、65億ウォンを投入する。今年の10社から2017年には30社まで拡大するという方針だ。
特に創造的なアイデアと技術力を持つアプリ開発会社などのスマートコンテンツ企業に対し、製作、研究開発(R&D)、海外マーケティングなどを適切に支援するとしている。
原文記事
出所:ニューシース(2015.01.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。