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「世界太陽エネルギーエキスポ」が開催 9月に予定
作成日
2017.05.31

聨合ニュースによると、


粒子状物質のない国、エネルギーを心配しない世界作りの対策を示す「2017世界太陽エネルギーエキスポ(EXPO Solar/PV Korea)」が9月6日~8日までKINTEXで開催される。

展示事務局は29日、「今回のエキスポは韓国を含めパリ協定の当事国らが温室効果ガス削減に取り組んでいる中、粒子状物質に対する根本的な対策として注目されている新再生エネルギーの太陽光をテーマに様々な解決策を提示できると期待している」と伝えた。

「世界太陽エネルギーエキスポ」は最新の太陽光技術やトレンドを一目でわかる韓国唯一の太陽光専門展示会。中国、日本、アメリカ、欧州、中東など世界中の25カ国から220社が参加し、2万人の国内外のバイヤーと訪問客が訪れると予想される。

「共に参加する太陽光世界」をテーマに開催される今回のエキスポでは、急速に拡大している太陽光発展の現状と、粒子状物質とエネルギーの心配のない世界の実現に向けた新しい取り組みとアイデアを知ることができる。

また、今回は「VIPブースツアー」「海外バイヤー招請貿易商談会」を含め、太陽光のBig Player(大手)のビジネス戦略と最新の太陽光市場、技術開発の動向を把握できる「2017PVワールドフォーラム」が開催される。

さらに、太陽光発電とエネルギー貯蔵システムを結合したESSへの高い関心を受け、ESS関連製品を集めて展示する「世界エネルギー貯蔵システムエキスポ(International Energy Storage System Expo 2017)」も同時に開催される予定だ。

エキスポソーラー展示事務局の関係者は「昨年には国内外の太陽光企業らが大勢参加した中、潜在購買バイヤーの30%が今後5ヶ月以内に購買する意思を示したのはもとより、展示中に計8億1400万ドルの購買商談実績を上げるなど、太陽光ビジネスマーケットとして位置づけられたと評価された」とし、「また訪れたいという人が72%に上るほどバイヤーと訪問客の満足度も高く、今年も期待感に満ちている」と話した。

エキスポソーラー(EXPO Solar)は、今年バイヤーの招請と宿泊プログラムを強化し、海外から訪れるバイヤーの便宜を最大限に図り、現場での通訳サービスの支援を通して参加企業とバイヤーとのスムーズなコミュニケーションを後押しする計画だ。

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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