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韓国とEU、情報通信技術の研究で協力
作成日
2015.10.23

モノのインターネットなど、中核技術開発に向けた共同研究を実施

韓国と欧州連合(EU)は、次世代の情報通信技術(ICT)の開発に向けて協力することにした。

韓国の未来創造科学部は19日、ICT中核技術分野でのEUとの共同研究を支援する方針を明らかにした。ICT中核技術には第5世代移動通信(5G)、モノのインターネット(IoT)、クラウドなどが含まれる。

韓国とEU政府は共同研究のために、毎年それぞれ36億ウォンずつ、計72億ウォンの研究費を投資することにした。

韓国とEUは数回に渡って開催した局長級協議や実務委員会を通じて、ICT中核技術の分野別に、▲5G無線アーキテクチャ・中核アルゴリズムの開発、▲IoTプラットフォーム間の連動技術、▲クラウドリソース仲介プラットフォーム技術などを研究テーマとして確定した。

両側は来年1月19日まで、韓国と3カ国以上のEU加盟国の企業、研究機関、大学などが参加するコンソーシアムを選定する計画だ。

未来創造科学部のチョン・ワンヨン情報通信産業政策官は、「EUとの共同研究を通じて、ICT中核技術分野での国内産学研の競争力を確保できるだろう」とした上で、「国内企業の海外進出にも貢献できるものと期待される」と話した。


原文記事
出所:ニューシース(2015.10.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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