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韓国光技術院 光ファイバーレーザーモジュールの国産化に成功
作成日
2017.06.26

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】ソン・ヒョンイル記者=韓国光技術院が世界最高レベルの産業用光ファイバーレーザーのモジュールの国産化に成功した。

同院はレーザー研究センターのハン博士チームが5年にわたる研究の末、世界最高レベルのオールファイバー(All-fiber)1.1kWの光ファイバーレーザー(サイズ450x 750x 59㎣)を開発したと20日、明らかにした。

この産業用高出力光ファイバーは6ヵ月以内に商用化する。

同院は今回の開発が産業通商資源部の「産業用レーザー中核部品の技術支援基盤構築事業」の支援を受けて行われたと付け加えた。

また、今回開発した技術はアメリカ、ドイツ、イギリス、中国など一部のレーザー立国だけが保有する最新技術で、今までは全量を輸入に依存していたと説明した。

KW級の光ファイバーレーザーは、韓国の主力産業である鉄鋼、機械、自動車、宇宙、航空分野で加工装備の光源として使われている。

最近では3D金属プリンティング、脱原発、レーザー武器としても活用されるなど、注目を受けている。高エネルギー効率で機械の振動に強く、熱的安定性の優れたレーザー光源だ。

光技術院のキム院長は「今回の成果により、輸入に依存していたレーザー産業が先進国と肩を並べるようになった点が意義深い」とし、「国内のレーザー技術の国際競争力の確保と産業のさらなる成長が期待される」と話した。

nicepen@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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