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聨合ニュースによると、
同施設は仁川市中区乙旺洞一帯の9万9千㎡の敷地に造成された。
35∼165フィート規模のヨット266隻が接岸できる海上係留場と34隻を収容する陸上係留場を備えた韓国最大の民間マリーナ団地だ。
大韓航空と仁川市は2011年3月、業務協約を締結。「文化観光・レジャー複合都市造成事業」の一環として同施設を造成した。
大韓航空の出資企業「王山レジャー開発」が1500億ウォンの事業費のうち1333億ウォンを投資し、仁川市が市費と国費167億ウォンを支援した。
「王山マリーナ」は2年間の工事を経て2014年7月に竣工。同年には仁川アジア大会のヨット競技場としても使用された。
その後、一部の施設だけを運営していたが、仁川市のマリーナ施設所有権の移転審議が完了したことで全面的に開場するようになった。
大韓航空は今後、2千億ウォンを追加投資し「王山マリーナ」一帯を宿泊・販売施設・ヨット修理施設・クラブハウスなど、各種の便利施設を備えた国際的なの海洋レジャースポットに発展させる方針だ。
inyon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.19)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。