Invest KOREA

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】パク・チョロン記者＝ソウル市は4日∼7日、中国北京と深センで「中国投資協力週間」を開催すると2日明らかにした。

今年2回目を迎えた投資協力週間は、ソウル市が競争力のある中小企業と共に中国現地の投資家を訪れPRするイベントだ。

同市は投資機関、ベンチャーキャピタル(VC)などの外部専門家の審査と中国投資家の選好度・市場性などを考慮し、イベントに参加するIT・バイオ・グリーン分野の企業20社を選定した。

IT分野では視覚障害者のために点字スマートウォッチを世界で初めて開発した「ドット(DOT)」、セキュリティソリューション会社「エバースピン」などが参加する。

バイオ分野では血液を活用して肺がん診断キットを開発した「プロタンバイオ」、世界初で一体型フィルター注射器を開発した「ジャマトゥメディカル」などが参加する。

ソウル市は韓国企業と中国の投資交流が活性化するよう、5日には中国国際経済合作投資公社、6日には深セン技術金融サービスセンターとそれぞれ「韓中間の相互投資並びに産業育成の協力に向けた了解覚書(MOU)」を締結する。

chopark@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所：聨合ニュース(2017.07.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。