投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
大韓石油協会は国内石油会社の上半期の輸出製品が前年同期比0.4%増の2億2899万8千バレルを記録したと25日伝えた。
これは過去最高であった昨年上半期の2億2808万1千バレルを上回るものだ。
輸出額は前年同期比36.2%増の141億4900万ドル。
輸出額の伸びが物量の伸びより高いのは、国際原油価格の上昇により製品の輸出価格も上昇したためだ。
こうした輸出額の増加に支えられ、石油製品は産業通商資源部がまとめた今年上半期の韓国主要13輸出品目で半導体、一般機械、船舶、石油化学、自動車、鉄鋼製品に次いで7位を記録した。
最大輸出相手国は中国で、輸出総量の19%に当たる4290万バレルを輸出し、次いでシンガポール(12%)、オーストラリア(11%)、日本(9%)、台湾(9%)、アメリカ(7%)と続いた。
協会の関係者は「最近、中国がアジアへのガソリン、ディーゼルなど石油製品の輸出を大幅に増やしており、下半期には競争がより激しさを増すとみられる」と話した。
bluekey@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.07.25)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。