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忠清南道唐津にマリーナ造成 中国資本で
作成日
2017.07.26

聨合ニュースによると、


【世宗聯合ニュース】キム・ドンギュ記者=忠清南道唐津のウェモク町に中国が投資しマリーナ港湾が建設される。国内のマリーナ開発に外資が投入されるのは今回が初めてだ。

海洋水産部は25日、ソウルマリーナで中国国営の投資・開発専門企業の遼寧グループの韓国法人㈱CLGGコリアと「唐津ウェモクのマリーナ港湾開発事業実施協約」を締結したと伝えた。

この事業はウェモク町の19万4047㎡の敷地を2022年までマリーナとして開発する事業だ。

総事業費は1211億ウォン。海水部が298億ウォンを支援し、遼寧グループなどの民間から913億ウォンを調達する。

マリーナにはヨット・ボートなど300隻の船舶が停泊できる渓流施設と防波堤、クラブハウス、親水施設などが造成される。

生産誘発効果は4300億ウォン。雇用効果は2800人に上ると海水部は見通している。

㈱CLGGコリアは周辺にホテルや商業施設を造成し、国際ヨット大会の誘致、マリーナ国際交流事業の推進などを通してウェモク一帯を観光地に育成する計画だ。

ウェモクは現在開発が進んでいる国内のマリーナの中で中国に最も近く、中国人観光客の呼び込みに効果的だ。

ウェモクは2015年7月、拠点型マリーナとして選定され、昨年5月に遼寧グループが事業参入を提案して以来、交渉を続けて今回の協約まで至った。

海水部長官は「国内マリーナの初投資ケースとして意味がある」とし、「事業を成功させ、韓中両国が環西海経済時代を切り開けるよう支援を行っていきたい」と述べた。

dkkim@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.07.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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