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バイオ製薬業界 著しい成長 年間売上高1兆ウォン越えが続々と登場
作成日
2017.11.02

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ジャンディ記者=バイオ製薬業界の勢いが激しい。

柳韓洋行と緑十字の年間売上高が1兆ウォンを超えると確実視されており、バイオ業界では初めてセトリオンヘルスケアが売上1兆ウォンを越える見通しだ。

セルトリオンヘルスケアはセルトリオン社のバイオシミラー(バイオ医薬品の複製薬)の海外販売を担当するグループ会社だ。

金融監督院の電子公示システムによると、柳韓洋行の今年7-9月期の別途基準から算出した累積売上高は1兆786億ウォンと前年同期比11.8%も増加した。

韓国の製薬会社としては異例のことである。同社は2014年、国内の製薬会社として初めて年間売上高が1兆ウォンを突破して以来、4年連続だ。

同社の関係者は「外部から導入した新薬と独自開発した改良新薬など、全部門がバランスよく成長したことが業績改善へとつながった」と説明。

同社は、連結会計基準でも7-9月期の累積売上高が1兆850億ウォンを記録し11.7%増となった。

緑十字も同期の売上高が四半期としては過去最高となり、累積売上高が1兆ウォンに迫っている。

緑十字の同期の累積売上高は連結基準で9616億ウォンと9.7%増え、年内に1兆ウォンを達成することが確実となった。

2016年度業績で製薬業界の売上高1兆クラブ(年間売上高が1兆ウォンを超える企業)は、連結実績基準で柳韓洋行、緑十字、Kwangdong製薬の3社のみだ。

jandi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.11.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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