本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
斗山ロボティックス 協同ロボットの量産開始
作成日
2017.12.27

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ユン・ボラム記者=斗山ロボティックスは京畿道水原に協同ロボット工場を竣工し、4モデルの量産を開始すると20日明らかにした。

同工場は水原古索洞の水原産業団地に延べ面積4451㎡、年間最大生産量2万台規模で建てられた。

同工場は作業者の誤作動を未然に防ぐフルプルーフ(Fool Proof)設計と工程別に品質をチェックするIPT手続きを適用し、優れた品質の協同ロボット生産を実現した。

主要工程では人と協同ロボット、完成品が一緒に作業する。同社の関係者は「ロボットがロボットを生産するシステムだ」と紹介する。

斗山の協同ロボットは誤差範囲0.1ミリの繰り返し精度と各軸に搭載された高性能トークセンサーで人間の器用さが必要な繊細な作業が可能なのが強みだ。

モデルによって最大15キロの重さまで持ち上げることができ、最大作業班警は1.7m。業界最高水準の衝突感知力を備え、作業者と安全な協業が可能だ。

斗山協同ロボットの最初の顧客である日進グループは、来年末まで主要グループ会社の工程に協同ロボットを投入し、導入範囲を拡大していく予定だ。

2015年の製品の開発段階から協力してきた現代自動車をはじめ、電子、化粧品、食品、家具など、多様な業種の企業が協同ロボット導入を真剣に検討中だと同社は明らかにした。

同社は協同ロボットの量産開始とともに、韓国の流通チャンネルを拡大することに力を注ぐ計画だ。

また、来年に海外にも進出して年間1千台以上、量産5年目の2022年には年間9千台以上の販売を目指している。

同社の関係者は「第4次産業革命時代を迎え、急成長が見込まれる協同ロボット市場に本格的に参入することになった。持続的な研究開発と投資を通じてリーディングカンパニーとしての地位を確保して市場の成長を牽引したい」と話した。

bryoon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.12.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報