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韓国中小企業の対ベトナム輸出好調
作成日
2018.03.26

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】イ・ユミ記者=韓国の中小企業のベトナムへの輸出が急激に増加している。

中小企業研究院が26日まとめた「中小企業のベトナム進出25年、成果と今後の課題」という研究報告書によると昨年韓国中小企業の対ベトナム輸出は前年比33.4%増加した126億ドルと集計された。

中小企業の対ベトナム輸出国別順位をみると、韓国が2016年4位から2017年中国(22.5%)に次いで2位(11.2%)となった。

韓国中小企業の対ベトナムの主要輸出品目は無線通信機器、編織物、プラスティック製品などだった。

昨年、韓国の対ベトナムの輸出総額は478億ドルで全体の輸出額の8.3%を占め、中国と米国に次いで3位となった。

報告書は「ベトナムは人口が9千万人以上で年平均6~7%以上の高い成長率を記録するほど規模が拡大し続けている」とし「2020年後半には人口1億人規模のインドチャイナ半島において中核的な役割を担う国として期待している」と説明した。

特に、ベトナム消費者らは韓流ブームのやLG,三星、現代など韓国国内企業の現地進出などの影響で韓国ブランドに対する認知度が高いと報告書は評価した。

同報告書は中小企業がベトナムを含めたアセアン地域への進出を拡大するためには大都市や拠点都市を中心に進出を図ったり、開発が活発に進んでいる経済特区を活用する必要があると指摘した。

また、「ベトナムと近隣国は製造業の発展水準が全体的に低いため、多品種少量生産を中心とした消費財輸出に重点を置く必要がある」とアドバイスする。

gatsby@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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