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聨合ニュースによると、
6月はそれまで大幅な値上がりが続いていた野菜類や畜産物の物価がやや安定する一方で、原油価格の上昇の影響で石油類や工業製品、交通などの物価が上がった。
石油類は10.0%上昇し、全体の物価を押し上げた。この上昇率は13カ月ぶりの高水準。中でも軽油が12.3%上昇した。
石油類の値上がりは原油価格が上昇したため。他にも交通費が4.1%上がり、昨年5月以来の大きな上昇率となった。工業製品も1.8%上がった。
一方、食品の物価を押し上げていた農畜水産物の値上がりの勢いは多少そがれた。農産物の上昇率は前月の9.0%から6月は6.7%に、野菜類は13.5%から6.4%にそれぞれ鈍化した。また、畜産物は7.4%下落した。
生活実感に近い、生活物価指数は前年同月比1.4%上昇した。
物価の長期的な流れを示すコア指数(農産物とエネルギーを除く)は1.2%上がった。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.03)