本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
「景気回復の流れ続く」 判断据え置き=韓国政府報告書
作成日
2018.07.16

聨合ニュースによると、

【世宗聯合ニュース】 韓国企画財政部は13日発表した経済動向報告書(グリーンブック)7月号で、最近の韓国経済について「全産業の生産が2カ月連続で増加するなど回復の流れが続いている」とし、「回復基調」の判断を据え置いた。ただ、投資や消費などに調整の動きがあるほか、米中の貿易摩擦による不確実性も高まっていると指摘した。

政府は昨年12月から8カ月連続で回復基調との判断を示した。しかし、製造業を中心に雇用情勢が悪化し、投資も3カ月連続で減少していることから、景気が停滞局面に入ったとする見方もある。

政府は世界経済の回復や輸出の好調、追加補正予算執行の本格化などをプラス要因とする一方で、世界的に広がる貿易摩擦、米国の利上げ加速、原油価格の上昇などをリスク要因に挙げた。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.13)

メタ情報