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シンガポールで「韓国・ASEANビジネスフォーラム」開催
作成日
2018.08.30

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】イ・スングァン記者=大韓商工会議所は29日、シンガポールの企業家連合会と共同でグランド・ハイアット・シンガポールにて「韓国・ASEANビジネスフォーラム」を開催したと明らかにした。

8月30日に予定されている「韓国・ASEAN経済長官会議」をきっかけに開かれる同行事には大韓商工会議所のキム・ジュンドン副会長をはじめ、駐シンガポール大使とシンガポール企業家連合会の副会長、シンガポール韓人商議会長など約150人が参加した。

キム副会長は挨拶で「新南方政策を推進している韓国政府はASEANを重要な経済パートナーとみなしている」とし「来年には「韓国とASEANの対話関係樹立30周年」を迎えるだけに、韓国とASEANの経済協力関係がさらに強化されると期待している」と述べた。

また、「大韓商工会議所は「韓国・ASEAN企業家協議体」の事務局として、有望産業分野における韓国とASEAN企業の協業を模索し、企業家間の交流も拡大していく方針だ」と強調した。

「韓国・ASEAN企業家協議体」が主催した同フォーラムではASEAN市場の見通しや進出戦略に関する発表が行われた。

フロスト&サリバンのマノジ・メノン・アジア太平洋地域総括社長はASEANの4つのメガトレンドとして人口増加、都市化、モビリティー、健康・ウェルビン(健康志向の運動)を挙げながら、「近年ASEANの若者人口の増加や中間層の拡大など無限に広がっている潜在力を活用して「ASEANファースト」(ASEAN First)戦略を掲げる企業が急増している」と分析した。

また「スポーツ、観光、エンターテインメント産業はASEANの核心価値を実現できる舞台になるだろう」と見通した。

バイオ経済研究センターのムン・セヨン副センター長は「ASEANでは年間約6億4千万人が10億ドルをヘルスケア分野に支出しており、ASEAN地域でヘルスケア産業は右肩上がりの成長を続けている」とし「韓国とASEANがヘルスケア分野で人材交流とデジタルヘルスケアインフラを構築することが何より重要だ」と評価した。

humane@yna.co.kr
聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>




原文記事
出所:聨合ニュース(2018.08.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


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