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韓国・ウズベキスタン、プラント・貿易投資・保健医療の協力案を議論
作成日
2019.06.20

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】コ・ウンジ記者=韓国とウズベキスタン政府がプラント、貿易投資、保健医療など多様な分野での協力について議論した。

産業通商資源部は20日、ソウル中区のロッテホテルで「第1次韓国・ウズベキスタンワーキンググループ」会議を開催した。

この4月にムン・ジェイン大統領のウズベキスタン訪問の際、両国の首脳が経済協力事業を活性化するため、貿易経済協力共同委員会傘下にワーキンググループを設置することを合意した後、2ヵ月ぶりに開かれた会議だ。

これに先立ち、両国は首脳会談の期間中に「韓国・ウズベキスタン農機械研究開発(R&D)センター」、「韓国・ウズベキスタン希少金属センター」などを開設し、農機械、希少金属などの分野で協力基盤を設けた。

また、韓国・ウズベキスタン自由貿易協定(FTA)の共同研究を推進することを合意し、安定的な企業環境を構築するために両国の投資保障協定を改正した。

今回の会議ではウズベキスタンが推進している精油工場の現代化、複合サイクルのガスタービン設置、メタノール-オレフィン(MTO)プラント(天然ガスの主成分であるメタンオールで建築・生活素材の原料であるオレフィンを生産するプラント)建設、送電・変電の現代化などのプロジェクトに韓国企業が参加する案を協議した。

また、韓国・ウズベキスタンのFTA共同研究を下半期中に推進し、貿易投資の振興のための共同協力事業を追加で発掘することにした。

このほか、ウズベキスタン・アングレン経済特区の委託運営案やウズベキスタンへの進出を希望する韓国企業の苦情解案などについて話し合った。

保健・医療分野では、下半期に「デジタルヘルスケア協力フォーラム」を開き、医療分野の協力策を具体化し、「韓国・ウズベキスタンデジタルヘルスケア協力事業」などを推進することを合意した。

産業部は今月21日には「中央アジア経済協力の戦略会議」を開催し、「中央アジア経済協力の活性化案」を発表する計画だ。

eun@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.06.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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