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聨合ニュースによると、
韓国文化観光研究院が韓国観光業の10年間の変化と推移を分析した資料によると、訪韓外国人観光客数は2009年の782万人から昨年は1535万人と96%増加した。
昨年の外国人観光客の出身国・地域をみると、中国が479万人で全体の31.2%を占めトップ。
2位は日本(295万人、19.2%)、3位は台湾(112万人、7.3%)、4位は米国(97万人、6.3%)、5位は香港(68万人、4.5%)などの順だった。
09年と比べると、2位だった中国が1位に、4位だった台湾が3位に、6位だった香港が5位にそれぞれ上昇した。
上位3位の中国、日本、台湾の観光客のうち若年層の女性の増加が著しい。
中国人観光客の場合、09年は男女の割合が53%対47%だったが昨年は41%対59%と女性が男性を上回った。
09年は43%だった20~30代の割合も昨年は57%(479万人中274万人)に上昇した。
日本人観光客も男女の割合が10年間で43%対57%から37%対63%と、女性が占める割合が高まった。
09年は日本人観光客のうち最も多い年代が50代だったが昨年は20代だった。
台湾からの観光客も男女の割合が40%対60%から33%対67%と女性の割合が拡大した。
観光業界関係者は「アジア圏でK―POP、Kビューティー(韓国発の美容)など韓流人気が続き、女性や若年層の観光客が増えている。
女性、若年層をターゲットにした新しいコンテンツとサービスを開発していかなければならない」と話している。
hjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.08.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。