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京畿バイオセンター入居バイオベンチャー企業、フランス企業投資誘致へ
作成日
2019.10.22

聨合ニュースによると、


【仁川聯合ニュース】ホン・ヒョンギ記者=京畿バイオセンター入居企業であるエイピテクノロジーによると、フランスバイオ食品専門会社であるロケットグループから戦略的投資を誘致したことを21日に明らかにした。

エイピテクノロジーは2001年タンパク質生産技術開発を主な事業として創業したバイオベンチャー企業で、2016年にソウル大学ソ・ジンホ教授チームから母乳オリゴ糖生産技術を移転しグローバル事業化を推進している。

今月4日、京畿・水源に位置している京畿バイオセンターでロケットグループと戦略的投資協約を締結したエイピテクノロジーは「世界100カ国以上で事業を運営しているロケット社と協力し母乳オリゴ糖のグローバル販売と生産設備拡大を推進することにした」と述べた。

母乳オリゴ糖は母乳に約8%しか存在しない希少糖として一般オリゴ糖とは違い、新生児の免疫体系構築と頭脳啓発に直接関与し多様な健康機能食品と医薬品で活用される可能性が高いと説明した。

グローバル食品企業であるネスレ、アボットがすでに粉乳やベビー用食品に適用し需要が急増しており、約2兆ウォンの市場潜在力を持っているとエイピテクノロジーは伝えた。

エイピテクノロジーは免疫活性化及び悪玉菌制御機能を基にする化粧品、医薬部外品、生活用品、ペットフード事業まで領域を拡大し、免疫及び脳機能を活用する医薬品市場にも進出する計画だ。

シン・チョルスエイピテクノロジー代表は「今回の投資誘致は世界的なバイオ素材企業から当社の差別化された生産技術力を認められたこてで、韓国も食品・医薬品の主要素材となる母乳オリゴ糖の生産技術を確保したことを意味する」と述べた。

hedgehog@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.10.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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