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韓中日は「経済的な運命共同体」 協力強化強調=文大統領
作成日
2019.12.26

聨合ニュースによると、


【成都聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は24日、中国・成都で開かれた韓中日首脳会談で、「経済的にもわれわれは運命共同体」として、「3カ国の経済はバリューチェーンでつながっている。

分業と協業体系の中で共に発展できるよう3カ国の経済協力が一層強化されることを望む」と述べた。

自由貿易の重要性を強調したもので、日本の対韓輸出規制強化措置を間接的に批判した発言とも受け止められる。

文大統領は「保護貿易主義や気候変動、第4次産業革命という時代の激変は3カ国にさらに強固な協力を求めている」と指摘。

「3カ国はこの20年間、経済や外交、文化、人的交流、環境などさまざまな分野で協力し、今や国際社会の平和と繁栄に寄与する北東アジアの中心的な協力体となった」とし、「国際的な地位も向上し、世界人口の5分の1、国内総生産(GDP)の4分の1、貿易額の5分の1を占め、世界2位(中国)、3位(日本)、11位(韓国)の経済強国となった」と評価した。

続けて、さらに緊密な協力に向けて「3カ国が共にする夢」について述べたいとした上で、「中国は周辺国と『運命共同体』として共に発展していく夢を描いている」と言及。

「日本は今年、『令和の時代』が幕開けし、平和に向けた新しい希望を抱いている」とし、「韓国は『共に豊かになる国』として朝鮮半島や北東アジアの平和と繁栄に寄与したい」と呼びかけた。

また、「3カ国の夢は同じ」であり、「われわれが調和し、互いに協力する時、持続可能な世界(の実現)を前倒しすることができる」と力説した。

kimchiboxs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.12.24)


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