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聨合ニュースによると、
この高校は、文化体育観光部と教育部、京畿道教育庁、安養市が協力して作ったゲームコンテンツ分野初のマイスター高校(職業分野の人材育成を行う教育機関)だ。
同校は「ゲーム開発科」のみの単科高校で、1学年4クラスで運営。2.5倍の競争率を勝ち抜いた77人が選抜された。
この日の開校式と入学式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで行われる。
この高校ではゲーム産業界からのニーズを反映し、ゲーム理論教育とともに学年ごとにゲーム開発プロジェクトを行う計画だ。
特に、校内の遊休空間にゲーム企業を誘致する新たな形の産学協力を試み、現場に合わせた教育課程を編成する。
京畿道にはゲーム会社が集まっており、学校と企業間の産学協力が活発に行われると期待される。
ゲーム産業は、未来の有望産業とされるコンテンツ産業の中でも代表的な高成長・雇用創出産業であり、輸出産業だ。
2018年のゲーム輸出額は前年比8.2%増の64億ドル(約6900億円)で、国内コンテンツ輸出の67%を占めた。
だが、その間に現場では人材供給が需要に追い付かず、体系的な専門人材の育成が求められてきた。
文化体育観光部の関係者は「昨年のゲーム人材院開院に続く今年のゲームマイスター高開校は、ゲーム人材の育成に投資を惜しまないという政府の意志を示したものだ」とし、「ゲーム産業の根幹になる人材育成に最善を尽くす」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
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出所:聨合ニュース(2020.4.16)