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KOTRA、テレビ商談ブースを15個に拡大 「新型コロナで需要増加」
作成日
2020.04.21

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】コ・ウンジ記者=KOTRAがテレビ商談ブースを15個に拡大したテレビ商談場を開所した。

KOTRAによると、新型コロナウィルス感染拡大の影響で非対面海外バイヤーとの商談の需要増加を受け、ソウル瑞草区の本社にある商談場のブースを従来の5個から10個増やしたことを8日に明らかにした。

商談場は午前7時から開放しての入口には、熱感知カメラと温度測定器が配備された。

直接訪問が困難な場合、企業の事務室や自宅でも商談できるシステムを備えた。

KOTRA、は同日の開所式を省略し海外バイヤーと韓国企業間のテレビ商談会を開いた。

日本、ロシア、ベトナム、トルコ、ギリシャなどの海外バイヤー35社と韓国企業70社間の85件の商談が行われた。

特に、世界最大のビューティー展示会である「2020イタリア・ボローニャビューティー展」が3月から9月に延期され、ボローニャ展示会のバイヤーもテレビ商談で参加した。

輸出仲介サイトである「バイコリア(buykorea.org)」に構築された産業別オンライン特別展と連携したテレビ商談ウイークエンドも共に行われた。

KOTRAは、2月13日から4月6日まで2千343件のテレビ商談を進め、1億2千万ドルの契約が交渉中であり、このうち2千万ドルは契約を確定したと伝えた。

ソン・ユンモ産業部長官は同日の午後、商談場を訪問しテレビ商談などのオンライン輸出支援システムを点検して、テレビ商談に参加した輸出企業を激励した。

ソン長官は、テレビ商談システムを通じてKOTRA欧州地域本部長と画像会議を進行して最近の新型コロナ拡大が深刻化する状況で、韓国進出企業や輸出企業に対して密着支援をしてほしいと強調した。

クォン・ピョンオKOTRA社長は「新型コロナの影響で、韓国企業の海外マーケティングが困難な状況になったが、輸出をデジタル方式に対応する機会は存在する」とし「テレビ商談の適用範囲を就業・創業にまで拡大し、オンライン展示会など非対面マーケティング事業を拡大し続けていきたい」と説明した。

eun@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.4.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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