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聨合ニュースによると、
同部によると、ゲイツ財団は情報通信技術(ICT)を用いた韓国の新型コロナ対応を「模範事例」と高く評価した。
セミナーは「デジタル技術を活用して感染症に対応した韓国のケースを議論したい」というゲイツ財団の要請で開かれた。
韓国の疾病管理本部や通信大手・KTなどが出席し、感染者の移動経路追跡にICTを活用した例などを紹介した。
これに対し、ゲイツ財団の出席者は「データなどのICTを活用して初期段階から新型コロナに積極的に対応したことは、他国に大きな手本となる模範事例」と評価したという。
ゲイツ財団は米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と妻のメリンダ・ゲイツ氏が2000年に設立した非営利団体で、世界の貧困根絶や病気予防に向けた活動を行っている。
tnak51@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2020.6.26)