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聨合ニュースによると、
同工場は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、完工から1年近く量産体制の確立が遅れていたが、早ければ今週中にも日程が発表されるものとみられる。
これと関連して同社の鄭浩泳(チョン・ホヨン)社長をはじめとする主な経営陣は22日ごろ、同工場を訪問すると伝えられた。
鄭氏一行の広州工場訪問後、量産化に向けた具体的な日程が公開されるとの見方が出ている。
広州工場は当初は昨年8月末に完工した後、量産に入る予定だったが新型コロナの影響で日程に遅れが出ていた。
量産のためには需要の後押しが必要だが、新型コロナの影響で、米国や欧州など地域でテレビの販売店が休業し、需要が減少した。
広州工場は敷地が7万4000平方メートルで、地上9階、延べ面積42万7000平方メートル規模で造成された。
最大生産能力は8.5世代の有機ELパネルを基準とし、月に6万枚程度。
同社は同工場の生産量を、来年以降は最大9万枚まで増やす計画で、現在7万枚程度を生産している京畿道・坡州工場を合わせて月間生産能力が16万枚に増える見通しだ。
yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2020.7.20)