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聨合ニュースによると、
前年同月に比べ操業日数が3日少なかったにもかかわらず、輸出額は4カ月連続でプラスとなった。
月別の伸び率は昨年10月のマイナス3.9%から11月には3.9%と増加に転じ、12月は12.4%、今年1月は11.4%を記録した。
操業日数を反映した1日当たりの平均輸出額は26.4%増の23億ドルで、2017年10月以来40カ月ぶりに最大の伸び率を示した。
1日当たりの輸出額は2月としては1位。
先月は主力15品目のうち11品目が増加し、輸出をけん引した。
半導体の輸出額は13.2%増の83億7000万ドルで、8カ月連続増加した。
半導体の輸出額は2月としては2番目に多かった。
自動車(47.0%)は10年半ぶりに2カ月連続40%以上の高い伸び率を示した。
石油化学(22.4%)製品は原油価格の上昇と世界的な需要増で実績が改善し、昨年4月から30~60%台の減少傾向を見せていた石油製品(マイナス15.2%)も減少幅が大幅に縮小した。
新型コロナウイルス診断キットなどのバイオヘルス(62.5%)、ディスプレー(19.1%)などのIT品目は2桁台の伸び率を記録し、輸出額増加に寄与した。
地域別では中国(26.5%)、米国(7.9%)、欧州連合(EU、48.2%)の3大市場への輸出が4カ月連続で増加した。
なかでも、中国への輸出は2カ月連続で20%台の伸び率となった。
先月の輸入は13.9%増の421億1000万ドルと集計された。
貿易収支は27億1000万ドルで、10カ月連続の黒字を記録した。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.3.1)