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文大統領 超大型船出港式に出席「海運産業リーダー国へ跳躍」
作成日
2021.07.06

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日、釜山新港で開かれた海運大手、HMM(旧現代商船)の超大型コンテナ船「ハンウル」(1万6000TEU=1TEUは20フィートコンテナ1個分=)の出港式に出席し、「2030年までに150万TEU以上のコンテナ船腹量(積載能力)を確保し、海運売上高を70兆ウォン(約6兆8430億円)以上に引き上げて世界の海運産業のリーダー国に跳躍させる」と述べた。

ハンウルは政府の「海運再建5カ年計画」(2018~22年)に基づき、HMMが発注した超大型コンテナ船20隻の最後の1隻だ。

文大統領は今回の出港式について「海運強国のプライドを取り戻した。

ハンウルは韓国海運業の華麗な復活を完成させるだろう」と評価した。

また、コンテナ船舶の大型化、船舶と港湾のエコ転換への加速化やデジタル化を海運産業の跳躍のチャンスとすると強調。

HMMによる1万3000TEU級コンテナ船12隻の確保を支援し、エコ船舶技術に2500億ウォンを投資して50年までに温室効果ガスを排出しないゼロエミッション船を商用化させる方針を示した。

文大統領はこのほか、スマート海運物流システムの導入を急ぎ、30年までに自動運航船の世界シェア50%を達成すると強調した。

ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.6.29)
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