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韓国の上半期造船受注量 08年以降で最大
作成日
2021.07.16


聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部によると、上半期に世界で発注された船舶は2452万CGT(標準貨物船換算トン数)で、このうち韓国は約44%の1088万CGTを受注した。

前年同期に比べ724%、新型コロナウイルス流行前の2019年上半期に比べ183%それぞれ増加した。

上半期としては、造船業の好況期だった2006~2008年以降で最大の受注量を達成した。

世界の高付加価値船の発注量1189万CGTのうち、韓国が723万CGT(61%)を受注した。韓国の受注量全体の66%を占める。

種類別では、上半期に発注された大型液化天然ガス(LNG)運搬船(16隻)は全て韓国が受注した。

大型コンテナ船154隻のうち81隻(51%)、超大型オイルタンカー(VLCC)31隻のうち27隻(87%)も韓国が受注した。

LNGなどエコ燃料を使う船舶の受注量は前年同期比806%増の480万CGTで世界の発注量の70.1%を占めた。

同部関係者は、下半期に予定されているカタールのLNG運搬船発注などを考慮すると、世界の発注と韓国の受注実績は下半期も良好との見通しを示した。

hjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.11)
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