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聨合ニュースによると、
同社は29日、Netflixパートナーデーメを開き、Netflixが韓国に投資し、さまざまな産業全般に影響を及ぼした部分やパートナー会社とのコラボレーションを紹介した。
カン・ドンハン韓国コンテンツ総括VP(Vice President)は、「これまで80作品の韓国コンテンツを190カ国に公開した。5年にわたって7千700億ウォンを投資し、今年も約5千500億ウォンの投資を決定し、韓国コンテンツ業界と共に成長中」と、「同伴成長」を強調した。
カンVPは、「韓国コンテンツが世界的なトレンドの一つとして跳躍した意味ある年」とし、社会全般に質問を投げかけたミリタリー劇の『D.P』と米国を含む66カ国でNetflix人気ランキング1位を記録した『イカゲーム』について紹介した。
続いて、「5年間7千700億ウォンを投資した結果、多様な産業で5兆6千億ウォンの経済的効果を生み出し、1万6000人の雇用を創出した。ファッション、フードなど間接的な関係のある産業でも約2兆7千億ウォンの経済効果があった」と説明した。
これに対して、フィジカルプロダクションのイ・ソンギュ総括ディレクターは、「最も密接に影響を及ぼす領域はやはりコンテンツ制作と配給。企画から撮影、後半作業と配給に至るまでのあらゆる作業を共に行い、様々な相乗効果を創出している」と強調した。
『キングダム』の場合、朝鮮時代のゾンビをスクリーンに具現するための特殊メイク、特殊視覚効果(VFX)、色補正、音響などが必要で、『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』の広大な宇宙実現も同じだったとNetflixは説明した。
今回のイベントには特殊メイク、色補正、音響、VFX、吹き替えや字幕などを担当するパートナー会社の関係者も参加し、Netflixとの作業過程について紹介した。
特殊メイク専門企業セルのファン・ホギュン代表は、「映画『パラサイト 半地下の家族』に登場する水石や桃、映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』のゾンビまですべてが特殊メイク領域」とし、「Netflixとの最初の作品は『オクジャ』で、その後は『キングダム』、『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』、『静かの海』にも参加した。『キングダム:アシンの物語』の場合、150日にわたって3千人以上のゾンビを作業し、1トン以上の特殊メイクの血を使った」と説明した。
また「韓国コンテンツの世界的成長とともに特殊メイクアーティストが世界的に注目されているのも非常に意味がある。海外進出の機会も増えている」と付け加えた。
VFX業界のトップランナーであるデキスター・スタジオDI本部のパク・ジニョン理事は、「デキスター・スタジオの技術力とUHD(超高画質)やHDR、4Kなど最新技術を反映したNetflixのガイドが結合して、一層優れた作業を披露することができた」と述べた。
同分野のウエストワールドのソン・スンヒョン代表は、「当社の人材は2018年設立当時は10人に過ぎなかったが、現在は170人」とし、「過去10年間、当社をはじめとする国内VFX企業の平均売上額は4倍近く増えた」と説明した。
吹き替えおよび字幕専門企業であるアイユノSDIグループのオ・ヘソクディレクターは、「字幕と吹き替えが単なる翻訳を超え、感動と楽しさまで伝える現地化の重要な役割と認識されている」と述べた。
lisa@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.9.29)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。