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「今年の半導体製造装置投資 韓国が最多」
作成日
2022.01.17


 


(ソウル=聯合ニュース)キム・ソンチョル記者=今年の世界半導体製造装置の投資が過去最大規模となることが見通しだ。

特に、韓国で最も多くの投資が行われると予測された。

業界によると、国際半導体装置裁量協会(SEMI)が発表した最近の報告書で、今年の世界半導体装置の投資額が前年比10%増加した過去最大規模の980億ドル(約116兆6千億ウォン)に達する見通しとと伝えた。

半導体の投資額は、2019年に比べ2020年17%、昨年39%それぞれ増加するとSEMIは見通した。

2020年から今年まで3年連続増加傾向となる。

SEMIのアジト・マノチャ(Ajit Manocha)CEOは、「半導体装置産業は人工知能(AI)、自動運転、コンピューティングなど最新技術の発展で前例のない成長を遂げた」とし、「コロナ禍によるリモートワーク・オンライン教育の需要増加を受けて、半導体産業のさらなる生産拡大が求められている」と説明した。

分野別にみると、ファウンドリー(半導体の受託製造)分野は前年比13%増えて全体の46%を占める見込みだ。

メモリー分野はDRAMへの投資が減る一方、NAND型フラッシュメモリーは増え、全体の37%を占めるとみられる。

地域別にみると、韓国による投資額が世界トップとなり、台湾と中国が後に続くとみられる。

同3カ国の投資額は全体の73%を占めるとSEMIは予測した。

韓国と台湾の投資額は前年比14%増となる一方、中国は20%減少すると予測される。

kcs@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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