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文大統領は、「両国は特別戦略的パートナーとして、バラカ原発をはじめとするエネルギー、国防、防衛産業、保健、農業など様々な分野で協力している」とし、これからも水素産業分野における協力をさらに強化することを強調した。
また「水素産業はカーボンニュートラル(炭素中立)の鍵」とし、「両国が協力して水素産業を育成すれば、両国に新たな機会になると期待している」と明らかにした。
続いて「水素はクリーンエネルギーのうち、最も活用度が高い。自動車、船舶、航空機の燃料として、燃料電池にも活用されて多くの国が注目している」とし、「UAEも『アブダビ水素同盟』を締結してグリーン水素とブルー水素生産工場を強化している」つ付け加えた。
グリーン水素は水を電気分解して生産する水素であり、ブルー水素は化石燃料から生産される環境にやさしい水素だ。
文大統領は、「韓国も世界最初で水素法を制定し、水素経済基本計画を策定して生産・活用・流通など全周期にわたる水素経済生態系を強化している」とし、「特にモビリティと発電産業に水素活用を拡大しながら水素供給インフラを全国に構築している」と説明した。
また「韓国の代表的な大企業10社が水素アライアンスを締結するなど、企業の果敢な投資行われている」とし、「両国が協力すると、水素経済をリードすることができる」と繰り返し強調した。
さらに「両国の経済人が集まった今回の行事で、水素の生産と活用のための共同研究、協約と水素産業協力プロジェクトのMOUを締結し、支援を後押しする」と述べた。
文大統領は、「韓国政府は企業間水素協力がさらに活性化するよう、積極的に支援する計画」とし、「炭素中立に基づき、両国協力するよう、経済人たちが先頭に立ち、力を合わせてほしい」と呼びかけた。
hysup@yna.co.kr kjpark@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。