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韓‐サウジ経済界、革新成長フォーラム開催 未来産業協力を模索
作成日
2022.01.21


 


(ソウル聯合ニュース)キム・ヨンシン記者=大韓商工会議所によると、サウジ商工会議所連盟(CSC)、͡大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、サウジNCPP(National Companies Promotion Program)と共同で18日(現地時間)、サウジアラビア・リヤドで「韓‐サウジスマート革新成長フォーラム」を開催したと明らかにした。

今回のフォーラムには、サウジを初めて公式訪問する文在寅大統領が直接参加して両国の企業家を激励した。

サウジは2016年から石油中心から脱皮を目指して「サウジビジョン2030」を発表し、関連計画を段階的に展開している。

韓国企業はサウジビジョン2030のパートナーとして、▲製造・エネルギー ▲デジタル・スマートインフラ ▲力量強化 ▲保健・生命科学 ▲中小企業交易・投資拡大など5大分野を中心にサウジと協力事業を展開している。

また、サウジは2060年の炭素中立達成を目指して原油を代替するエネルギー源として水素を注目し、その中間段階として2030年までに年間400万トンの水素を生産して長期的に「世界最大の原油輸出国」から「世界最大の水素輸出国」に転換するという計画だ。

大韓商工会議所韓‐サウジ経済協力委員会のコン・ヨンウン委員長は、同日のフォーラムで「エネルギー・製造業、ICT、人材育成、保健医療、中小企業などは未来を準備するため、両国が協力を強化していく分野」とし、「韓国とサウジの協力で相乗効果が生み出されることを期待している」と述べた。

サウジ商工会議所連盟のアル・アズラン会長も、「韓国とサウジ企業は交流開始以来、多くの成果をあげてきた」とし、「韓国は伝統製造、IT、バイオなど様々な分野で世界をリードしており、両国の企業家がさらに多くのビジネス機会を創出することを期待している」と述べた。

今回のフォーラムでは、主に水素経済とバイオ分野における両国の協力案に対する論議した。

大韓商工のカン・ソック国際通商本部長は、「サウジは湾岸地域で内需市場が最も大きく、韓国との信頼関係をもとに協力を続けている国」とし、「エネルギー、インフラなど伝統的な協力事業に加えて未来に向けた協力事業にも関心を持って注目すべきだ」と強調した。

shiny@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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