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ヨ本部長は今回の会談で、韓国が今年3~4月にCPTPPへの加入を目指して国内世論の聴取や社会的論議を進行中だと言及しながら、加入申請書を提出する際にはカナダをはじめとする友好加盟国との緊密な協力と協力を希望すると明らかにした。
またアジア太平洋地域の代表的な通商強国であり産業・技術強国として韓国の加盟がCPTPP域内供給網強化にも貢献すると強調した。
CPTPPは、全世界貿易の15%を占める「メガFTA(自由貿易協定)」で、カナダと日本、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、ペルー、シンガポールなど11カ国が加盟している。
ウン長官は、韓国のCPTPP加盟を積極的に支持するという意思を明らかにした。
双方は会談で、デジタル経済時代で両国が最適のパートナーであるということに共感しながら、デジタル貿易と規範分野で緊密に協力することで合意した。
また原材料投資・交易促進を通じ原材料・中核鉱物供給網の協力も強化することにした。
このほか、韓国・カナダFTA第4回共同委員会の年内推進や保健・ワクチン、気候変動対応などの懸案についても相互協力していくことにした。
lucid@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。