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世界電池産業を代表する「世界バッテリーフォーラム」が開催
作成日
2024.03.05


 

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(ソウル=聯合ニュース)キム・アラム記者=韓国バッテリー産業協会は4日、ソウル江南区グランドインターコンチネンタルパルナスホテルで、米国・欧州連合(EU)・電池工業会とともに「世界バッテリーフォーラム」(WBF)を発足し、第1回フォーラムを開いた。

WBFは、グローバルバッテリー産業を代表する組織として、公正かつ自由な貿易及び投資と安定的なグローバルバッテリーサプライチェーンの確保に向け協力する。

また、ネットゼロとエネルギー転換を加速し、グリーンエネルギー政策環境造成のため、世界中のバッテリー規制を研究する。

WBFは毎年、韓国、米国、EU、日本を巡回して開かれ、今年は韓国が最初の議長国として第1回会議を開催することに合意した。

フォーラムの初日である同日には、協会間のWBF業務協約(MOU)を結び、グローバルバッテリー問題の論議、各協会の会員社のための情報共有などに協力することにした。

定例会議では、グローバルバッテリー市場の現状及び展望、主要国のバッテリー規制及び政策、持続可能で安定的なサプライチェーンのための対応などを議論した。

今月5日には、米国のインフレ抑制法(IRA)がグローバル産業にもたらす影響、EUのカーボンフットプリント計算法と各国の対応策などに関するWBFコンファレンスが開かれる。

韓国バッテリー産業協会のパク・テソン常勤副会長は、「WBFの発足は、韓国、米国、EU、日本がグローバルバッテリー問題に対する共同協力を強化できる情報交流や議論の礎を築いたという点で大きな意味がある」と評価した。

また「今後、WBFがグローバルバッテリー関連政策、規制、標準化などに関して協力できるプラットフォームの役割を果たすことを期待している」と付け加えた。

rice@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.3.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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